Dark Readerでウェブページをダークモードで閲覧する
Dark ReaderはGoogle Chromeの画面をダークモードにする拡張機能です。
ダークモードとは、画面を黒やネイビーなどの暗い色を基調としたものへ切り替えるモードのことです。
白い画面よりも眩しくなく、見た目もクールな感じになるので人気があり、アプリやパソコン、スマホなどの設定に「ダークモード(ダークテーマ)」を設定できるものが増えています。
有名なところでいうとTwitterやLINEなどでしょうか。
もちろんGoogle Chromeにもダークモードはあるのですが、タブや設定画面などの外観が黒くなっただけでウェブページを見る際には白いままです。
これが、Dark Readerをオンにすると…
サイトの背景が黒になったので、眩しさが軽減されましたね!
設定もブラウザ右上にあるアイコンから
メニューを開いて、オン/オフをクリックするだけです。
詳細設定
フィルタ
ダーク/ライト
ダークモードの度合いを設定できます。
- ダーク
- ライト(目に優しい色合いになります)
輝度
輝度を下げると、画面がより暗くなります。暗い場所で作業する時に良いです。
コントラスト
コントラストを下げると、"薄く"なります。
セピア
セピアのフィルターをかけるとこんな感じ。
グレースケール
グレースケールは画面が白黒になります。
色が打ち消されるのはリンクテキストや文字に色がついている箇所のみで、画像はカラーのまま表示されます。
サイトリスト
ホワイトリスト
ホワイトリストは公式のヘルプページでは「Invert listed only」と記載されています。
このリストにURLを追加すると指定したページのみでダークモードが適用されるようになります。
ブラックリスト
ブラックリストは公式のヘルプページでは「Not invert listed」と記載されています。
こちらは追加されたURLではダークモードが適用されないようになります。
その他
フォント
ダークモードとは関係ありませんが、フォントを変更することもできます。
テキストストローク
テキストストロークの数値を増やすと、文字が太くなります。(画像は+1です)
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