付箋系のアプリの中でも昔から定番の「ColorNote」
以前インストールしたことはありましたが、その時の私には刺さらなかったのかその後は使っていませんでした。
しかし最近付箋のようなアプリを探していた折に、使用感などを忘れていたので確認のために再度インストールして使ってみました。
すると、大正解!
ちょうど今の私が求めているポイントを抑えていたので、愛用することにしました。
ポイント① ホームにウィジェットとして配置できる
メモしたものをホームに置く機能は必須です。
最初はGoogleKeepでなんとかしようとしました。他端末との連携がとりやすいかな、というのが理由です。
しかしGoogleKeepは書いたものをウィジェット化する機能がありませんでした。
厳密に言えばウィジェットもメモのプレビューもあるのですが、表示されるメモは"表示するように選択したもの"のみになります。
カメラで撮影した写真や音声、手書きのオブジェクトなんかを記録できるのは嬉しいのですが、ホームに付箋をペタペタ貼って使いたかったのでちょっと違うかな…と。
ウィジェットをタップしてアプリを開かないと消せないのも少し不便に感じたので、より気軽に使えるものを探していました。
透明度を変更すると、ホームに溶け込みます。
透明度は細かく指定できるので、ホームの壁紙によって見やすく変更できます。
ポイント② 少ない文字数の時に小さく表示できる
他の付箋アプリだと大きさや縦横比が固定されていたり、小さいサイズを選んでも広すぎたりしていました。
ColorNoteでは1×1サイズ(アプリのアイコンひとつぶんくらい)のメモが配置可能で、
タップしたら中身が見れるようにも出来ます。
ポイント③ ステータスバーに表示できる
スマートフォンのヘビーユーザーの中には、ドロワーと各アプリを行き来してホーム画面を見る回数が少ない方も多いと思います。
そんな時はホームは"メモ置き場"にして、度々目にしたい文章はステータスバーに入れてしまいましょう。
ステータスバーとは、画面を上から下にスワイプすると出てくるコレのことです。
アプリの通知や環境設定系の簡易項目が表示されています。
ポイント④ チェックリストが作れる
日々のタスクや買い物のメモなどをリストにして完了したらチェックを入れる、という流れは作業を効率化するのに大変有効です。
チェックリストを作成したら、こんなふうにホームに置いて
タップしたらチェックリストが開くので、更に項目をタップで打ち消し線が付きます。
その他の魅力
- テーマが選べる
色や透明度でも見た目は大分変わりますが、テーマ変更をすることもできます。
上からダーク、ソフト、ベーシックです。雰囲気が全然違いますよね。
- カレンダー機能付き
高機能なカレンダーアプリなんていらない!という方はColorNoteひとつで済ませる事も出来ます。
追加できる項目にはチェックリストも含まれているので、旅行の日に予めリストを作成しておいて、当日にチェックする・・・なんて使い方もオススメです。
- 項目が色分けできる
作成した付箋は9色から選んで、仕事・学校・部活・プライベートなどカテゴリで分けておくことも可能です。
- オンラインバックアップ機能付き
この点に関してはまだ恩恵を受けていないのですが、試しに
Googleアカウントでログイン → アプリをアンインストール → 再インストール → 再ログイン
を行ってみたところ、無事にアンインストール前のデータが戻ってきました。
ColorNote公式FAQ - オンラインバックアップ(同期化)について