Android11になってから画面録画をしまくっていたら、あっという間に内部ストレージの使用量が膨らんでしまいました。
写真などはGoogle Driveなどに退避できますが、サイズの大きい動画も多かったので一度パソコンへ移しました。
準備するもの
必要なものは、
- パソコンとスマートフォンを繋ぐケーブル(データ転送対応のもの)
- Android File Transfer(Windowsのパソコンを利用する場合には不要)
の2つです。
接続ケーブル(データ転送対応)
スマートフォン用のケーブルには、充電とデータ転送という2つの用途があります。
販売されているのは「充電専用」か「充電・データ転送兼用」のものが多いです。
利用しているスマートフォンをケーブルでパソコンに繋いだ際に、うまく認識されないようであれば「充電専用」のものを使っている可能性があります。
お急ぎであれば100円ショップなどでもデータの転送ができるケーブルが販売されていますので、準備しましょう。
Android File Transfer(Macで行う場合のみ)
Macのパソコンへデータを移す場合には、スマホ内のデータを閲覧・操作するためのアプリケーションをインストールする必要があります。
ダウンロードは上のリンクから行ってください。
実際の手順
データを移したいスマートフォンと移動先となるパソコンをケーブルで接続します。
接続すると「このデバイスをUSBで充電中」というメッセージが通知欄に表示されるので、タップします。
USB接続時の動作を指定する画面はこんな感じです。
「USBの使用」欄は現在「データ転送なし」になっていますね。
これを一番上の「ファイル転送/Android Auto」に変更しましょう。
これでファイル転送の準備が出来ました。
Macの方は先程インストールした「Android File Transfer」を開いて
Windowsの方はパソコン側にファイルエクスプローラが表示されるので、そちらから
それぞれ移動したいファイルを操作します。
ポイント
Windowsを使用する場合、初回はファイルエクスプローラが自動的には表示されません。
通知欄に「このデバイス(機種名)に対する操作を選択してください」というメッセージが出るので、そちらからデバイス内のファイルやメディアをファイルエクスプローラで表示しましょう・