Android11にしてから、個人的に気になっている現象第一位が、画面タップ、操作時の不具合です。
あまり多数の意見は見かけないのですが、本当に毎日起こっていて困っていたので記事にします。
症状①ナビゲーションバーが画面についてこない
スマホアプリ(特にゲームや動画再生アプリ)を使用する際に、スマホを横向きに使うことがよくあります。
本体が横向きになっている間も、ナビゲーションバーは画面下に来るようになっています。
ナビゲーションバーって何?
ナビゲーションバーとは、画面下部に出る小さい横棒のことです。
ここからスワイプして起動中アプリの一覧表示をしたり、アプリの切り替えを行ったりします。
しかしこのナビゲーションバーが、直前に使用したアプリの方に行ったままになっていることがあります。
横画面のアプリ使用中、ナビゲーションバーはちゃんと下に表示されています。
その後、縦向きのアプリに移動すると・・・
画面の表示は縦方向なのに対し、ナビゲーションバーの位置が変わっていません。
この状態でアプリを操作すると、タップができない・戻るのジェスチャーが効かない等の症状が出ます。
対処法は?
この状態になってしまった場合には、起動中アプリ一覧を表示して
もう一度アプリに戻ってください。
そうすると、正常な位置にナビゲーションバーが表示されるようになります。
この操作を行う際に注意しなければならないのが、一部のアプリでは接続が切断されてしまうという点です。利用しているアプリの仕様を把握し、気をつけて下さい。
②(全画面表示中)画面のボタンがタップしても反応しない
全画面表示のアプリを使用している時、画面内のボタンをタップしても反応しない事があります。
その際は、ナビゲーションバーを表示してみましょう。
画面の一番下から軽く上にスワイプして下部に薄いバーがされたら、押せなかったボタンを押せるようになっているかと思います。
ただし症状が出ている時は繰り返すことが多いのでアプリケーション自体を再起動するほうが好ましいです。