最近スマートフォンのバッテリーの調子が悪いので、バッテリー管理アプリを入れてみました。
画面表示が見やすく、機能面でも好感触だったので紹介します。
それがコチラ!!
AccuBattery
※2020年8月24日時点では、iOS版は無いようです。
これ以前にAmpereも使ってみましたが、私にはこちらのほうが見やすい&分かりやすかったです。
充電速度の表示
充電中は充電電流、温度、電圧が表示されます。
スマートフォンは高温の状態で使用するとトラブルと元になりやすく、付けている素材によっては高温になっているのに気づきにくいので、こうして数値化されているとありがたいです。
充電電流と電圧が表示されているのは、使用している充電ケーブルやACアダプタが正常に動作しているかを確認するのに役立ちます。
指定した%まで充電出来たらアラームでお知らせ
指定した割合容量(%)まで充電が完了すると、通知音でお知らせします。
スマートフォン本体についている機能としては、充電開始時と充電終了時(100%)の時に音が鳴るものが殆どだと思いますが、AccuBatteryを入れておくと好きなタイミングで通知音を鳴らすことができます。
画像の○の上のスライダーを動かすことで設定が可能です。
私も普段の充電は20〜85%で留めるようにしたので、85%の充電完了音がなり次第充電ケーブルを抜くようにしています。
バッテリーの劣化状態が確認できる
iOS11.3以降のiPhone端末ではバッテリーの状態が確認できるようになっています。(iPhone のバッテリーとパフォーマンス - Apple サポート)
一部のAndroidの端末でも同じ機能は実装されていますが、私の使用している端末にはありませんでした。
劣化状態って?
スマートフォンのバッテリーは長く使用しているうちに劣化してきます。充電中の使用を避けたり、アプリの多重起動による負荷を減らしたりすることで多少は防げますが、やはり使用・充電時の発熱や経年による劣化などでダメージは少しずつ蓄積していきます。
そうしてメーカー表記のバッテリー容量よりも実際に充電できる容量が減ってしまい、100%充電したにも関わらず新品の頃よりも使用可能時間が減ってしまう=充電のモチが悪い!となってしまうのです。
この劣化の度合いを示すのが"劣化状態"の項目です。
私のスマホのバッテリーはこんな感じでした。
すぐ充電しなきゃいけないな、充電食いまくってるアプリがあるのかな?と思っていましたが結構劣化してしまっていたようです。
アプリ毎のバッテリー使用状況がわかる
どのアプリがバッテリーを多く消費しているかも分かります。
下の画像は当記事を編集している最中に取得したものなので、
- Chrome(ウェブブラウザ)
- Polish(画像編集・加工アプリ←オススメ!)
- ドライブ(画像の移動に使用したGoogleDrive)
が上位3つに挙がっています。
まとめ
現状はAccuBatteryの機能とデザインに大変満足しているので、しばらくはこれを使おうと思います!
アプリストアには他にもたくさんのバッテリー管理系のアプリが並んでいるので、そのうちにまた違うものを試してご紹介いたします。
しかしながら私のスマートフォンのバッテリーがなかなかに消耗していたので、スマートフォンの使い方を見直さねばな、と感じました。