Twitterに新登場の"フリート"機能とは
Twitterに登場した新機能、フリート(Fleet)。
iOS版のTwitterに少し早く登場し、一部のAndroid端末でも遅れて実装が確認されました。
タイムラインの上部に丸いアイコンがずらりと表示され、青い枠のついたものは"未読"のフリートを表します。
この新しい機能は
- 24時間で投稿が消える
- コメントも出来る
- 短い動画や装飾したテキストも投稿できる
ということから、Instagramのストーリーズによく似た機能だと言われています。
フリートを使う時に注意すること
フリートを使う際にいくつか注意したいことがあります。
それは以下の3点です。
- 24時間で消えてしまう
- 足跡がつく
- フリートへのコメントはDM扱いになる
ストーリーズと仕様が殆ど同じなので、普段からそちらを使う人は問題なく使いこなせると思います。
しかし後半の2点にはまだ慣れていないユーザーも多く、賛否両論の状態です。
24時間で消えてしまう
この機能の大きな特徴です。
何もしなくとも24時間で勝手に消えてくれるので、気軽に投稿することが出来ます。
その分、後から見返したり引用したり
消えて欲しくない投稿は間違えてフリートしないようにしましょう。
足跡がつく
フリートには既読機能があります。
投稿者は誰が自分のフリートを見たのかを閲覧できるのです。
これを確認できるのはフリート主のみで、非公開の鍵アカウントであっても閲覧者一覧に表示されます。
フリートへのコメントはDM扱いになる
フリートへコメントや絵文字を送った時には、相手のDM(ダイレクトメッセージ)へ届くようになっています。
したがって、コメントが送れるかどうかはDMの開放状況によるようです。
なお24時間が経過して削除されたフリートへのDMは非表示になります。
この「DMに通知が来る」という仕様は大事な内容のDMまで流れてしまったり、絵文字ひとつでも通知が鳴りうるさかったりと今の所は不評なようです。
上の画像のチェックを外すと、自分がフォローしていないアカウントからのDM(フリートへのコメントも)が来なくなります。
煩わしい方は設定を変更しましょう。
フリート時に知っておくと便利な使い方
ツイートを引用できる
ツイートの共有メニューには「Fleetで共有」が追加されました。
通常のRT(リツイート)と変わらず、好きな文章を付け加えて発信することが可能です。
フリートなのでもちろん24時間経てば消えます。
この機能を使うと、イベントのお知らせツイートを前日に再告知したりアンケート機能の締め切り前に回答を再度募集したりといった利用方法があります。
短期間ながらも目立たせたい投稿を掲示できるので、その恩恵を存分に活かして情報発信ができます。